Q

しんのお手入れや日常点検は?

A

しんの先端にカーボンが多く付着してきたり、点火しにくかったり、火のまわりが遅い時、においや赤火をともなってきたら、お手入れ(掃除)して下さい。また、しん調節つまみをいっぱいに回し、しんの高さを確認して下さい。

つまみをいっぱいに回し、手を離した時に、内炎板の穴が1~2列見える位置が適切なしんの高さです。
しんの高さが低い時は、しんの繰り出しを行って下さい。

【しんのお手入れ(掃除)の方法】
(1)上枠を倒し、しんをいっぱいに下げてから内炎板を外して下さい。

(2)しんクリーナーをしん外筒にかぶせ、しんクリーナーがわずかに持ち上がるまで、しんを上げて下さい。            

(3)しんクリーナーを押し付けながら、しん外筒上面に沿って、右方向(時計回り)に回して、カーボンをけずりとって下さい。    

※しんをけずる時は、強い力をかけたり、しんの出しすぎに注意して下さい。


(4)しんクリーナーをかけた後のしんの頭は、指などでなでつけるなど、突起物がなく、滑らかな状態に保って下さい。        

(5)しんを下げ、落ちたカーボンをやわらかな布等できれいに拭き取り、内炎板をセットして下さい。
 
【しんの繰り出し方法】
(1)上枠を静かに倒し、カバー両側面のねじを外して、カバーを取り外して下さい。

(2)対震自動消火装置の振子を手で押して、消火装置を作動させて下さい。操作中に歯車が急に回転し、危険なことがありますから、必ず作動させて下さい。

(3)歯車の赤いピンと、黄色のハンドルの赤い線を合わせて下さい。

(4)黄色のハンドルを押え、クラッチハンドルを手前に引き、そのまま右方向に1目盛り回し次の数字にします。
数字が上がったら手をゆるめ、クラッチハンドルを黄ハンドルにはめて下さい。

クラッチハンドル
(例)
クラッチハンドルの数字
1 のときは 2
2 のときは 3
3 のときは 4
12 のときは 1 

・これでしんは一段繰り上がりました。
・クラッチハンドルの数字は、ハンドルの位置を示しているだけで、数字そのものには、意味はありません。
前の例のように、数字を増やせばしんは繰り上げられ、逆に数字を減らしてゆけば、しんは繰り下げられます。
したがって、最初のしんセット位置は、必ずしも「1」にならなくても差支えありません。

(5)一段繰り上げた時のしんの出具合は、内炎板の穴が1~2列見える程度が目安です。
 
ご注意
・クラッチハンドルは、しんの交換、繰り出しの時以外は、引張らないで下さい。
・しんを上限まで上げたまま使用しますと異常燃焼をおこすことがありますから注意して下さい。